パドメ・ユキのプロフィール
1965年12月4日生まれ 血液型 B型
<<こんな私ができるまでのおはなし>>
物心ついた時、私は母方の祖父母に育てられていました。
父は、母と私を捨て、
母は、そんな男の子供はいらないと、
私を祖父母のところへ捨てて消えたそうです。
祖父の暴力は日常茶飯事な上に、近所から嫌われている祖父のおかげで、私への視線も冷たかったー。「親なしっ子」とうしろ指さされてました。
でも、子供の脳ってすごいもので、あまりに辛いと、思考能力が弱くなるんです。
考えれば苦しむだけだから、考えない。
そのような状況の中の私は、一見、
ただ息をしているだけの、ぼーっとした子供だったようです。
(叔母談)
10歳の頃、母が現れました。
祖母が写真を見せてくれてたけど、待ち合わせの場所で、たくさんの女性が歩いてる中で、私は母を見つけ出すことができなかった。
目の前に立ってニコニコしてる人がいて、
「あ、この人か」
子供ながらに、自分の母がわからなかった劣等感と罪悪感に苛まれました。
一緒に暮らしはじめたけれど、
虐待するのは目に見えてる祖父のところへ私を捨てていく母です。
やっぱりネグレクト(育児放棄)な母でした。
それでも、暴力が無くなった生活は、私にとって天国でした。
引っ越して環境が変わって、だんだんと自我が目覚めていった私・・・
自我が目覚めれば、ヒトデナシな母に腹が立って、ぶつかりあいました。
私がいい大人になってた時ですが
またぶつかって、母がゴルフクラブで殴りかかってきました。
そんな母と血がつながっていることがおぞましくて
体中の血液を抜いてしまいたい衝動に駆られました。
お風呂に水をはって、体の主要な動脈を切ろうとしました。
その時、
頭の中に言葉がわいて出てきました・・・
「死ぬな!!」
「死んではいかん!!」
なんだこれ?と思ってると
「死んだら負けだぞ!!!」
と言われて
負けるのはイヤだ
と、動脈カットを思いとどまりました。
そんな母とは離れてるのが一番!
と、離れて暮らし、結婚・出産。
息子は可愛いけど
一般的な育児マニュアルが一切通用しない子でした。
赤ちゃんのうちは、知的しょうがいがあるとか、診断してはならないので
(3歳の時に、軽度自閉症と診断を受けました)
他の子とはまるで違い、何をするにも一筋縄でいかない我が子と
思いやりのない夫からのストレスで、自律神経失調症になりました。
そんな中、母から「彼氏と別れたい」と相談してきた。
お金目当てでくっついた彼氏は、キレると凄い(笑)
そこまでキレさせる母も母なんだけどね(^_^;)
母が弱音をはくなんて珍しいことだし、
60歳すぎて一人暮らしも可哀相だし、
歳を重ねて以前よりは穏やかになってるかな?
これでやっと、本当の母娘らしい関係になれるかな?
と淡い期待を抱き同居。
これがとんでもなかった!
母の性悪ぶりは一層ひどくなってたし、自分のイライラを私に八つ当たり。
同居して半年で、私は鬱になった・・・
鬱になった私を罵倒する母。
夫も理解がなく、心は底なし沼を沈んでいくまま・・・
ふと、思いだした、以前に買ってあったチベットのお経のCD。
『覚醒した時』
子供の頃からの心の痛手は、どんどんと昇華されていきました。
以前は、癒されないままのインナーチャイルドが、確かにいました。
でも、今は、光となって昇華してしまい、すべては私の糧となっています。
その後、頭がおかしくなった(と母は言う)私から逃げるように、
母は彼氏の所へ戻り、
私は夫とも離婚。晴れてシングルマザーになりました。
40歳すぎて小さい子を抱えるシングルマザーに、世間は冷たい。
どこも雇ってくれない(笑)
贅沢いってらんないから、雇ってくれればなんでもやりますわ(笑)
そして、2011年、5月
念願だった奈良の室生寺の十一面観音菩薩に会いに行きました。
本当に、奇跡が起きて、
菩薩の御前に導かれ
座ったとたんにものすごいエネルギーを浴びました。
(十一面観音ドカン!と呼んでいます)
2012年、4月8日(お釈迦様の誕生日)
不動明王からエネルギーをいただきました。
『不動明王のお導き』
(不動明王ドカン!と呼んでいます)
同年、5月5日
奈良の吉祥龍穴で、エネルギーをいただきました。
ミラクルな旅☆奈良
同年、6月
夢で見た鶴の絵を探して辿りついた寺で薬師如来からのエネルギーをいただきました。
『鶴に呼ばれて』
同年、8月
夢で見た池を探して辿りついた日本海の離島へ行き 自分の過去世を見つけてきました。
能登半島への旅
なぜ、こんなに加速的に進化しているかというと時間がないらしいのです。
人類が、次の段階へ進めるかどうか・・・
そのために、私は
誰の心にもしみわたる言葉で真理を伝えよ
というお役目にあるようです。
なので、ここに、伝えるべき要点を書いた記事を貼っておきますね。
『自分と魂がハマる?』
『良心とは?』
『光の天使の真の意味』
『平和への祈り』
軽度自閉症の息子との生活で、
いろんなしょうがいを持つ方々と接して私が気づいたこと。
『挑戦する人』
私が一番
みなさまに理解してほしい理念は